13000mAhの大容量モバイルバッテリー「RP-PB22/RAVPower」レビュー【PR】 評価はまだありません

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はじめてのモバイルバッテリー

今回、初めてモバイルバッテリーなる物を使ってみました。

 

私が使っているスマホは、GALAXY Note IIです。バッテリー容量は3100mAh。入れているアプリやそれぞれの環境にもよりますが、私はこのスマホでおおよそ丸2日持ちます。ですから、当たり前ですが2日に1回充電ですね。

 

私は気が向くと車載動画をこのスマホで撮るので、そうすると3時間も撮影すると、バッテリーは50%くらいになってしまいます。そんなわけで、モバイルバッテリーがあれば良いなとは薄々思ってはいたのですが、今回使用する機会があったので色々試してみました。

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外観

私が選んだ色は黒なのですが、マット仕様で表面が若干ザラザラしています。光沢仕様だと指紋の後が物凄く目立って気になる人には気になるので、私はザラザラした手触りも含め、こういう機械類ではマット仕様が好きです。

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大きさも12cm×8cmで、免許証より2,3回り大きいって感じで非常にコンパクトです。厚みは結構あるのですが、私の使っているスマホですっぽり隠れてしまいます。手で持ってみた感じは、大きさや厚み、重さや手触りは、昔あった物凄く小さいMDプレイヤーにそっくりです。

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機能

機能としては、2ポートの充電USB端子があるので、2機種同時に充電が可能と言うこと。iSmartで接続した各機種に最適な電流を送ること。それとLEDフラッシュライトがあること。この辺ですかね。大容量モバイルバッテリーでは2ポート、LEDフラッシュライトは今は標準装備みたいです。

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LEDフラッシュライトは地味ですが結構便利で、パソコンの自作などで、暗く狭いパソコンケースの中を弄るときなんか結構便利なんです。

 

付属ケーブルが豊富

地味に嬉しいのが付属ケーブルが多いことです。必要なケーブル、変換コネクタは全て揃っているので、別途買い足す必要がありませんでした。

 

充電ポートが2ポートあるので、当然ですが同時に2機種充電するときは2つのUSB充電ケーブルが必要なのですが、そのケーブルが2本とも同梱されていましたし、変換コネクタも付属していました。

 

説明書に日本語あり

こう言った機械類を買うときに結構重要なのが、日本語マニュアルがあるかどうかですが、これは日本語マニュアルがありました。パソコンの自作経験豊富な私でも、説明書に日本語がある方とない方を選べるとしたら、確実に日本語マニュアルある方を選びますからね。まあ説明書とは言っても、説明もなにも必要なく直感的に使えますけどね。

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充電について

モバイルバッテリーでは当たり前ですが、充電アダプタは付属していないので自分で買いましょう。私が使っているのは、エレコムの「MPS-X10ACUCBK」です。充電アダプタは500円から高くても1,000円くらいですし、このご時世スマホやタブレットで使うこともあるので買っておいて損はないでしょう。パソコンのUSBポートから充電するより何倍も早いですからね。

 

バッテリー容量

バッテリー容量は現在出ているモバイルバッテリーでは大容量の13000mAhです。36000mAhなどもあるにはあるのですがモバイルバッテリーとしてはどうなんでしょう。そこまで行くとスマホよりでかく重いので、モバイルと言うには少々無理があるような…。

 

13000mAhのこのモバイルバッテリーでは、私の使っているGALAXY Note IIのバッテリー容量が3100mAhなので、おおよそ4回充電できることになります。前段でも書きましたが、このGALAXY Note IIは、一般的な使い方ならバッテリーが2日持つので、このモバイルバッテリーと合わせれば、コンセントを使うことなく、10日使えることになります。

 

モバイルバッテリーの使い道

モバイルバッテリーは当たり前ですが持ち運んで使うことを前提にしている製品なので、私もそのように使いますが、他にも色々な使い道がありました。

 

「外で使う」と書きましたが、当然屋内でも便利に使えるんです。例えばスマホやタブレットを操作していて、電池が減ってきて充電しなきゃとなったとき、予めコンセントに充電アダプタを差してある場合はそこまで移動し充電。コンセントに差していなければ、わざわざコンセントに差して充電。この作業をいちいちやらなければいけないのですが、モバイルバッテリーを有用に使うと、この作業回数を劇的に減らせるんです。

 

いつもいる机などにこのモバイルバッテリーを充電して置いておけば、充電したくなったらモバイルバッテリーとスマホをひょいと繋げるだけで、移動なんて面倒な事しなくて良いんです。

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また、私は無線キーボードや無線イヤホンを使っているので、数日に1回から数週間に1回ほど、こちらも充電しなければなりません。わざわざ充電用ケーブルを引っ張り出し、パソコンのUSBポートと接続し充電していました。これも結構面倒だったのですが、このモバイルバッテリーを使えば、先ほども書いたように、小さいこのモバイルバッテリーとキーボードをちょいと繋げるだけで良いんです。

 

本来の外に持ち出して使うモバイルバッテリーの使い方とは少し違いますが、これはかなり便利でした。今のパソコン回りは無線機器も多く、定期的な充電が必要な物も多いので、これで大分充電作業が楽になりました。

 

LEDがインジケーター眩しい

このモバイルバッテリーは非常に良くできていて欠点らしい欠点はないと思うのですが、1個だけ欠点を上げるとすれば、充電状況を示すLEDインジケータが眩しすぎることです。パソコンの周辺機器では眩しすぎるLEDって本当に良くあるんです。寝るときに充電なんてしていると、真っ暗な部屋で寝たい私なんかからすると、眩しすぎて物凄く気になるんです。

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この手の眩しすぎるLEDはパソコンのケースでもよくありますし、Bluetooth機器なんかは非常に顕著で、パソコン周辺機器で各メーカーに見直して貰いたいポイントのひとつです。LEDは明るくピカピカ光って目立つので格好良いのは分かるんですけどね。しかし今の状況を見ていると、実用より見た目を重視させすぎじゃないかなと思ってしまいます。

 

このモバイルバッテリーだと、もう少しLEDインジケーターを小さくするか、色を派手ではない暗い緑になんかしてくれると有り難かったです。とは言え、これはモバイルバッテリーを裏返しにすることで回避できるので、唯一欠点を上げるとすればってことです。

 

ちなみにこのLEDインジケーターは充電が完了すると自動的に消灯します。更に補足すると、ボタンをシングルリックで充電状況の確認(LEDインジケーターの点灯)。ダブルクリックか長押しでLEDフラッシュライトの点灯/消灯です。LEDインジケーターは4段階になっており、右から1メモリごとに0-25%、25-50%、50-75%、75-100%です。

 

モバイルバッテリーがこんなに便利だとは思わなかった

モバイルバッテリーを初めて使ってみて、こんなに便利な物だとは思いませんでした。

 

私は外出先で充電すると言う、本来のモバイルバッテリーの使い方は余りしないのですが、部屋に1個あると意外で便利な使い方がいくつもあって、自分でも新しい発見でした。

 

モバイルバッテリーは1個あると、非常に充電作業が楽になると思います。

 

こんな人にお勧め

  • スマホを持っている人
  • 部屋に複数のUSB充電機器がある人
  • 部屋での充電作業を楽にしたい人

 

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